高配当ETF「VYM」のメリット、デメリット

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はじめに

こんにちわ! ジム太郎です。

みなさんはS&P500以外にも個別投資などはしているでしょうか?

私は基本的にS&P500とETF少々、中国株、日本株も少々持っています。

少々って本当に少しだけです(笑)

そこで皆さん知っている方も多いかもしれませんが「VYM」という高配当ETFを皆さんと共有できたらと思います

まず高配当ETFとは?

高配当ETFとは、配当利回り(1株当たり配当金÷株価)の高い株式を指します。高配当の企業は、安定した収益基盤、株主への高い利益還元姿勢などの特徴があるとみられ、経済環境や社会構造が変化しても、持続的な成長ができると考えられます。

ETFは株の詰合せパックみたいなものです。

例えばSPYDやQQQ、HDV等です

VYMの基本的情報

まずVYMの基本的な情報です。

信託報酬 年率0.06%

組入銘柄数 410銘柄

設定日 2006年11月10日

主な構成銘柄

1 Johnson & Johnson

2  JPMorgan Chase & Co

3  Procter & Gamble Co.

4 Bank of America Corp

5 Intel Corp

6 Verizon Communications Inc

7 Comcast Corp

8 AT&T Inc.

となっています。

配当時期

年4回 3月 6月 9月 12月

セクター構成

VYMのメリット

1 構成銘柄の多さ(分散されている)

2 信託報酬の安さ

3 セクター構成がヘルスケア、生活必需品も多い(不景気に強い)

まず他の高配当ETFと比べたときのメリットはVYMの組入銘柄数がかなり多いので分散されているので、1つの企業が低迷してもVYMにはさほど影響はないですね。

またHDVやSPYDの構成銘柄は約80なのでこの2つと比べてもかなり分散が効いていると思います。

2つ目に信託報酬も0.06%と他のETFに比べて低いのでそこもメリットだと思います。

SPYD 0.07%

HDV 0.08%となっています。

3つ目にセクター構成にヘルスケア、生活必需品が入っているので不景気になったときに金融やテクノロジーのセクターで多く構成されているETFよりも敏感ではないと思います。

さいごに

みなさんは高配当ETFは購入していますか?

私はなんだかんだgAFaの力は強いと考えているのでQQQは持っていますが、景気に敏感なのでポートフォリオにVYMなどの景気に敏感じゃないものを入れておくのも大切ですよね。

しかし毎月積立NISAをしているとなかなか他のETF買ったりは難しいですね。

夏のボーナスに期待します(笑)

最後までブログを読んでいただきありがとうございます。

今後もよろしくお願いします。

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