はじめに
こんにちわ!ジムたろうです。
みなさんは年間に何社ほど倒産しているか知っていますか?
2019年は約8300社、そしてリーマンショックの時は約1万5千社も倒産しています。
これを聞くとみなさんはどう思いますか?
結構倒産しているんだなと思いませんか?
私も今は植木屋として仕事をしていますが、3年前は建設コンサルタントで設計業務をしていました。
しかし、ある日突然会社が潰れました(笑)
いや本当ですよ!午前中は通常業務でしたが突然午後イチに社長が「本日を持って倒産しました、皆さん作業をやめてください」って言い始めて、本当に次の日から会社入れませんでした(笑)
だから証券会社が倒産する可能性だって0%ではないんですよ!
もし倒産した時の事を皆さんと共有できたらと思います。
倒産したら[銀行の場合]
証券会社の前に銀行が潰れたらどうなるか知っていますか?
知っている方がほとんどだと思いますが、預貯金は1000万円までは保証してくれます。
この預貯金を守ってくれる制度は国の保証などではなく「預金保険機構」という外郭団体が行っています。
1971年の預金保険法に基づき政府・日本銀行・民間の金融機関が共同で保険金を出資し「預金保険機構」が設立され、「預金者の保護を通じて信用秩序を維持する」ために制度が発足しました。
それでは証券会社の場合はどうでしょう?
倒産したら[証券会社の場合]
もし証券会社が倒産した場合は、投資家から預かっている資産は確実に顧客の元に戻るように自社の資産とは区分して管理することが法律で定められています。
「顧客資産の分別管理」という名で定められています。
そして万が一、証券会社が顧客の資産を分別管理していなかった場合は日本投資者保護基金から1顧客当たり1,000万円を限度として補償されます。
えっ?そんなことあるのって思いますよね(笑)
今のところはそういったことはないみたいですけど…
有名所の証券会社だと「山一証券」「リーマン・ブラザーズ」ですかね?
まとめ
どんな証券会社だろうと潰れるときは潰れるのでその時の対策として1つの証券会社だけ利用するのではなく複数の証券会社を利用する!
それくらいしかないような気もします(笑)
基本的には二重の政策で顧客の資産は守られているのでそこまで気にしなくてもいいのかなとも思いますが…
でも資産が一千万以上ある人は少し考えてもいいかもしれませんね!
最後までブログを読んでいただきありがとうございますm(_ _)m
今後もよろしくお願いします!
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