はじめに
こんにちわ!ジムたろうです。
みなさんは株式投資や投資信託、ビットコインなど様々な投資を行っている方が多いと思います。
また投資信託なら全世界株式投資やS&P500に投資している方が多いと思います。
そんな中でバンガード社の名前は知っていると思います。
そんなん知ってるよVOOとかVTとかVTIとかティッカーの先頭がVのやつはだいたいバンガード社のだよ!
という声が聞こえてきそうです(笑)
しかしバンガード社について名前以外知っていますか?
知らない方も多いと思います、私も名前しか知らなかったので(笑)
なので今回は世界の投資家から選ばれているバンガード社についてみなさんと共有していきたいと思います。
バンガード社の基本情報
バンガード社は1975年にジョン・ボーグル氏によって設立されました。
すでにジョン・ボーグル氏は2019年に他界されていますが、世界初の個人投資家向けインデックスファンドを設定した人物としてよく知られ「インデックス・ファンドの父」とも呼ばれています。
本社所在地はアメリカペンシルバニア州バレーフォージにあり、世界各地に19箇所のオフィスを持ち、従業員数は合計17,500人以上となっています。
現在の商品数はETFと投資信託を合わせると400本以上となっています。
そしてバンガード社の使命は
「すべての投資家の皆さまと公平に向き合い、投資目標達成のための最良の機会をご提供します。」
となっています、カッコいいですね(笑)
またファンドの経費率も年々下げています。業界全体と比べると6分の1も低いですね!
楽天証券の米国籍ETF保有残高ランキングでは上位10位のうち半分はバンガード社の投資商品が入ってます。
またNISA口座でも半分はバンガード社のものが入っていますね。
ジョン・C・ボーグル氏の言葉
インデックスの父であるジョン・C・ボーグル氏の株式投資への言葉を載せておきます、今の我々にも通じる部分は多くあると思います。
干し草の山の中から1本の針を見つけ出そうとするな。干し草の山自体を買え。
投資業界はある意味、魔術の上に築かれている。
長期に渡って株式市場を幅広く保有することは勝者のゲームだ。一方、株式市場を上回ろうとすることは敗者のゲーム。これは常識である。
時間は友だ。衝動は敵だ。
とにかく株式市場を全部買え。一旦株を買ったら、
株式市場というカジノからは離れて、そのまま
放っておきなさい。
市場全体が入っているポートフォリオを永遠に持 てば良い。インデックス・ファンドの役目は、まさに それだ。
この投資哲学はシンプルで洗練もされている上に、 ベースとなる数式は否定のしようがない。
しかし、この規律を守ることは簡単ではない。
さいごに
簡単にですがバンガード社についてもブログを書きました。
最後のジョン・C・ボーグル氏の言葉は、今のS&P500の現状を見ると不安になってしまう人も多々いると思いますが、そういったときこそこの、インデックスの父の言葉を思い出したいですね。
短期(数日〜数ヶ月)の下落を気にするのはやめましょう!10年、20年、30年先を見通して投資していきましょう。
ブログを最後まで読んでいただきありがとうございます。
今後もよろしくお願いします。
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